ヌンソンさんの街歩き

行ってきますからただいままで暮らしをみまもるブログ

旅行二日目

まだ一泊もしていないけれど

旅行二日目

 バンコクに到着。荷物がターンテーブルにまわってこない。

 周辺を自分からまわってみると 一か所に荷物がおろされ集めてある場所に 

 おかれていた。

 間違いなく私のかと確認していると おおきく亀裂入っていた。

 むむむ。

 そうきたか。

 スタッフに話すと 写真を撮り始めて タイ航空のブースに行けと言われる。

 乗ってきたのはタイ航空じゃなくても タイ航空が扱ってるとのこと。

 その所に連れて行くように頼んだが 持ち場離れられないとのことで断られ 

 そこをなんとか連れていけという私に別のスタッフが 休憩に入るついでか仕事終わ    りの引き上げついでに近くまで案内してくれた。

 

 係の人 「1000バーツあげる」(日本円で3千円ちょいですか)

 わたし 「 たんない」

 係の人 「 1500バーツあげる」(日本円で4500円ちょいですか)

 わたし 「・・・全然なおせない」

 係の人 「 2000バーツあげる」

 わたし 「(亀裂は 直線じゃないし 2万円位するんじゃないかしら?) バーツだとー・・・」

 係の人 「こちらで修理に出しますのでホテル教えて、日本で修理は高いですし、一日あれば返せます」

一日でできると自信満々にいうのでクオリティが気になるが 

修理期間中は代わりのスーツケースも用意するという。

その場で 修理業者よんで代わりのスーツケースに詰め替えてだと 朝になってしまう気がしたので 修理業者の電話番号をもらって壊れたスーツケースを持ってタクシーに乗る。交渉で200バーツ。たぶんメーターでも200位かそれ以下だけど遠回りするドライバーだと面倒だし。

ホテルに荷物だけ預けて 友人らホテルへ。

もうすでに3時か4時ころかな。

レセプションは寝ていたので すっと入ろうとしたらカードキーが必要なエレベーター。

レセプションに タイ語で「こんにちは」×10をしても起きないので

カウンターの電話で 部屋番号を内線してみたけれどもう一桁何かいる感じで

つながらず 再度 タイ語で「こんにちは」作戦。

やっと起きて申し訳なさそうに エレベータにカードをかざしてくれた。

部屋はピンポンがなくノックで呼んでみたが 運よく一人だけ起きて待っていた。

残りは熟睡中だったが 私がトイレの金属式ペーパーホルダーを奇跡的に外し落とし

けたたましく がちゃーん音が響いても 起こさずすんだ。

ほどなく私の携帯アラームでちょうどよく起きてきた。

バンコク観光の王道、ワットポーに向かう。タクシーは数台200バーツを提示してきたが メータ利用してくれるタクシーに乗り 少し遠回りがあったかもしれないが60バーツほどで到着。

ワットポーは過去に2度、見学していて その後ルーシーダットンに一度だけ寄っていた程度だったので 新たな気持ちで見学。

黒い正装の弔問客が自撮りしている光景は本当に初めてみる。

国王崩御後、どうなることかと思ったけれど タイには今のところ入国に問題なく安堵。ただご健在だったころと比べると タイらしかった国民の笑顔とマイペンライが少し減ったようには感じる。これが続き ますますマイペンライがなくなるか戻るかとても気になる。

午後から アユタヤへ行く ご一行と別れ

ホテルへやっとチェックイン。

スーツケースの件を修理業者に電話しておいてもらう。

でかける直前にスーツケース今夜取りに来るという連絡をもらい

急いで中身をだして カラにしたスーツケースをレセプションに預ける。